交通事故にあってしまった。この先どうすればいいか心配。

相手方の保険会社の対応に納得がいかない。

保険会社から賠償金の提示があったが、果たして金額が妥当なのかを知りたい。

保険会社に損害賠償を請求したいが、手続きがわからない。

後遺障害の認定を受けた。

離婚すると、年金がどうなるのかを知りたい。

事故によって収入が極端に減少してしまった。

加害者は未成年の学生で賠償能力がない。

→これらにあてはまる方は一度ご相談ください。

慰謝料って何ですか?

交通事故により負ったけがに対して、その肉体的、精神的苦痛を慰謝するべきもので、それをあえて金銭に換算したものです。慰謝料の考え方には、けがに対する慰謝料、後遺障害に対する慰謝料、死亡に対する慰謝料というように考え方が分けられます。日本における損害賠償の考え方では、よほど特別な事情がない限り、慰謝料請求ができるのは人身事故の場合に限られます。


適正な賠償を受けるにはどうしたらいいですか?

損害を証明できる立証資料を取り揃えて、示談、交通事故紛争処理センター、調停、裁判などの方法に訴えるということになります。


通勤途中に事故に遭いました。労災保険は適用されますか?

交通事故にあったのが、業務中であったり通勤途上であれば労災保険が適用されることになるでしょう。しかし、交通事故の被害者が、労災保険から給付金を受け取った場合には、その分の損害賠償請求を加害者には請求できなくなります。この考え方は、健康保険でも同様です。といっても、これで労災で支払われた分、加害者が得をするわけではなく、結局は、その分を国が加害者に損害賠償請求することになるのです。


休業損害、逸失利益とは何ですか?

休業損害とは、事故によって働けなくなった、休業期間中の収入減のことです。逸失利益とは、死亡ないし後遺障害を負ったために、将来、得られたであろう利益の減収分です。いずれも得られたであろう利益として、消極損害と呼ばれます。


後遺障害はどのように認定されるのですか?

治療によっても軽快しない障害が残ってしまった場合、保険料率算出機構において、労災の基準を参考に1番重い1級′yめの14級までの設定ることになっています。


追突事故で治療期間として認められるのはどのくらいですか?

症状によって様々ですが、よくある頚椎症(いわゆるむちうち症)では、一般的には3ヵ月・か月程度が治療期間として相当として保険会社側は主張してきます。

おおげ法律事務所